【2023年度版】①webデザイナーが在宅ワークに有利・アピールできる資格

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webデザイナーとして独立したい、またはwebデザイナーとして業務委託の仕事を受けたい、在宅派遣で仕事をしたいと思う方も多いと思います。

webデザインという仕事は資格がなくてもできますし、資格を持っていたからと言ってできる仕事ではありません。

ただ、最近では選考から面接まで一切来社せずに採用が決定する会社も少なくありません。

特に企業でweb制作やwebデザインをチームで制作していたといった場合、自分のアピールできる実績が少ないといった場合も多いかと思います。

そんなときにアピールできる資格をご紹介します。

webデザイナーのための資格

webデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定
ウェブにかかわる全ての人のための、国家検定。厚生労働省より職業能力開発促進法第47条第1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受け、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施するものです。合格者は証書の授与のほか技能士を名乗ることができます。

ウェブデザイン技能検定は、国家検定制度である技能検定制度の一つとして、厚生労働省より職業能力開発促進法第47条第1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受け、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会(以下、当協会)が実施するものです。

試験は実技および学科試験で実施され、関連国際標準規格等に基づきウェブデザインに関する知識・技能、実務能力等が問われます。

1級の合格者には厚生労働大臣より、2級及び3級の合格者には当協会理事長より、
ウェブデザイン技能士の合格証書が発行されます。


webデザイナー検定

CG-ARTS | 検定
マルチメディア検定、CGクリエイター検定、Webデザイナー検定、CGエンジニア検定、画像処理エンジニア検定

公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)は、1991年に設立された、コンピュータを利用した画像情報分野の人材育成と文化振興を目的とした団体です。

グラフィックスからWebまでデザインの総合誌「MdN」からWebデザイナー検定、CGクリエイター検定への公認あり。

Webデザイナー検定以外にも

  • CGクリエイター検定
  • CGエンジニア検定
  • 画像処理エンジニア検定
  • マルチメディア検定

など関連する検定もあり。


Webクリエイター能力検定

Webクリエイター能力認定試験|資格検定のサーティファイ
W3Cに完全準拠した、セマンテックなマークアップスキルを測定する「Webクリエイター能力認定試験」の公式ホームページ。Webクリエイター能力認定試験は、Webクリエイターに必要とされる、Webサイト制作のデザイン知識およびWebページのコーディング能力を測定・評価する認定試験です。試験に関する詳しい情報はこちらでご確認...

IT関係の民間資格を多く実施しているサーティファイ(39年間、延べ338万人の受験者数)が行っている検定です。

Web関係では

  • ネットマーケティング検定
  • SNSマーケティング検定

関連する資格では

  • Photoshopクリエイター能力認定試験
  • Illustratorクリエイター能力認定試験

他にもプログラミング関連の検定があります。




関連する資格

ピンポイントでWebデザイナーではありませんが、IT関係、色彩(カラー)関係の資格もアピールできます。

ITパスポート

【ITパスポート試験】情報処理推進機構

IT社会で働く上で必要となるITに関する基礎知識を習得していることを証明する国家試験です。直接Webデザイナーのために必要な資格ではありませんが、企業活動、経営戦略、会計や法務など、ITを活用する上で前提となる幅広い知識がバランス良く習得できます。ITに強い人といったイメージを持ってもらえる資格です。

CBT方式でコンピュータを利用できる試験で全国でいつでも受験することができます。




色彩検定 UC級

色彩検定UC(色のユニバーサルデザイン)級とは|色彩検定協会/カラーコーディネーター
色の見え方は、生まれ持った「色覚特性」や将来誰もが直面する「加齢」により、個人差があります。本サイトでは、誰もに配慮できるやさしい社会のために必要な「色のユニバーサルデザイン」について、わかりやすくご紹介します。

色彩検定というと、ファンションや美容といったイメージですがこのUC級は「色のユニバーサルデザイン」に関する文部科学省が後援している検定です。

  • 色のユニバーサルデザイン
  • 色が見えるしくみ
  • 色の表し方
  • 色覚のタイプによる色の見え方
  • 高齢者の見え方
  • 色のUDの進め方

が試験ないようになり、「特定の色の組み合わせが判別しにくい」人のための色の使い方を勉強していきます。

DTPやWebデザインでもイメージカラーや配色デザインを考えるときに活かすことができる資格です。


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