ソフトの使い方
まずは,AdobeのIllustratorやphotoshopが使えるようにならなくては話になりません。
スクールへ通う?本を購入する?
どちらも必要ないのでは?というのが,強くお伝えしたいところです。
アプリ自体の使い方は今ではAdobeのラーニングとサポートが充実しているので,そこで順番に勉強していくとよいと思います。動画で本当にわかりやすく,初心者だけはなく,ある程度使いこなせるようになっても,普段は使わない機能やこんなことできたんだ!という発見があります。
デザインの勉強方法
色々なデザインを集める!
アプリ自体の使い方よりも,このデザインの勉強のほうが独学では難しいのではないかと思います。それは色々なデザインを集めること。素敵だなと思った看板やパッケージなど写真で撮影したり,チラシやパンフレットを集めておきます。
クラウドワークススの仕事では,リフォームの折り込み広告や,塾やスクールの広告の依頼が多くあります。日ごろから新聞の折り込み広告などチェックして持っておくととても参考になると思います。デザイン性の高いものよりも,見やすさ,わかりやすさを重視しているのがわかります。
2020年10月お気に入りのデザインの本
やはりデザイン系の本も流行りがあります。色々なチラシやデザインを集める手間が省けて,参考になる本を見つけました。自分でパンフレットやチラシを集めるとつい似たようなものばかりになってしまうので,とてもおすすめです。
「ペライチのデザイン」は本当にいろんなジャンルのいろんなペライチと呼ばれる,ちらし・広告・パンフレットがたくさん掲載されています。
自分で集めなくても,この本さえあればどんなジャンルのデザインにも対応できると思います。
配色や書体,構図など本当に参考になります。
2020年1月発売
そして,この2冊の本。
Adobe製品を使っていると使えるフォントがとても多いので,デザインしているうちに,このフォントもあのフォントもと試しているうちにフォント迷子になってしまいがち????????
「ほんとに、フォント。」は,たくさんのフォントの中からどんなフォントを選んだらよいか。など。NG例も出ているので,参考になります。
そして,フォント例の多くが,AdobeFontsで利用できるので,気に入ったフォントがあればそのまま利用することもできます!
「あたらしい、あしらい。」は2020年8月に発売になったばかりですが,同じ写真・色合いなのに,全然違う!といった例がたくさん掲載されています。
そして,使用しているフォントや色の設定なども記載されているので,そのまま作れば素敵なパンフレットできてしまうのでは?と思うほど。
試し読みもできます!
2020年8月発売
リンク
2019年2月発売